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2.あかるいはじまり
男女ツインボーカルの変拍子バンド。おっとり淡々と歌う女ボーカル、しゃがれたビブラートの男ボーカル、ストラトの歯切れいいカッティング、聞いている側を翻弄するリズム隊。めまぐるしい展開についていけなくなること請け合いだが、それまさにバンマスの思う壺である。
3.THE SHADOW(仙台)
仙台発5人組パンクバンド。WANDSやZIGGY、ゼリーを彷彿させるようなクール兄貴的なボーカルと、メンバー皆でのユニゾンコーラスが熱い。ユニゾンするくらいならハモれや!とか言う人は、このバンドを見て勢いや一体感を確認するといい。
4.THE WEEKENDERS
ブルース・ガレージロック・グランジなど手広くこなす3人組。スパーンと響くスネア、ブリブリうなるプレベ(スティングレイの硬質なブリブリ音とも異なる)、ファズ・ノイズ・ブラッシングを巧みに使いぶっとびまくるギターボーカル。暴れっぷりがホント凄い。
5.ザ・ペラーズ(東京)
東京発4人組パンクバンド。ボーカルの歌声が腹まで響いてくるず太い声でワイルドすぎる。それに対しドスの効き過ぎるコーラスを叫んでくれるのは、和製シドと呼べそうなベーシストで、パンクを体現している。男臭さ随一のバンド。
6.Barbs
四人組パンクバンド。真っ先に目が行くのはハリネズミヘアー・鋲ジャン・長身のボーカリスト。楽器隊は端整。歌は野太くがなりまくるのに、詞がとても心に染みる内容でギャップでも魅せてくれる。ライブ中は客席に「ロックおじさん」もおり、特にモトハルめっちゃテンション上がっていた。
7.キャノンボール(東京)
東京発四人組パンクバンド。真っ赤なハリネズミヘアーになぜか学ランのボーカル、金髪グラサンでフロントピックアップをぶち抜いたギタリスト。突然曲をストップして客に話をふったり、ガラ悪いのにエンターテイメント性が米米CLUBばりに高い。Syachi-9めっちゃはしゃいでしまった。
今回のライブは心に響く言葉・元気になる言葉が沢山あると気付かされました。これも明日への糧としよう。
男女ツインボーカルの変拍子バンド。おっとり淡々と歌う女ボーカル、しゃがれたビブラートの男ボーカル、ストラトの歯切れいいカッティング、聞いている側を翻弄するリズム隊。めまぐるしい展開についていけなくなること請け合いだが、それまさにバンマスの思う壺である。
3.THE SHADOW(仙台)
仙台発5人組パンクバンド。WANDSやZIGGY、ゼリーを彷彿させるようなクール兄貴的なボーカルと、メンバー皆でのユニゾンコーラスが熱い。ユニゾンするくらいならハモれや!とか言う人は、このバンドを見て勢いや一体感を確認するといい。
4.THE WEEKENDERS
ブルース・ガレージロック・グランジなど手広くこなす3人組。スパーンと響くスネア、ブリブリうなるプレベ(スティングレイの硬質なブリブリ音とも異なる)、ファズ・ノイズ・ブラッシングを巧みに使いぶっとびまくるギターボーカル。暴れっぷりがホント凄い。
5.ザ・ペラーズ(東京)
東京発4人組パンクバンド。ボーカルの歌声が腹まで響いてくるず太い声でワイルドすぎる。それに対しドスの効き過ぎるコーラスを叫んでくれるのは、和製シドと呼べそうなベーシストで、パンクを体現している。男臭さ随一のバンド。
6.Barbs
四人組パンクバンド。真っ先に目が行くのはハリネズミヘアー・鋲ジャン・長身のボーカリスト。楽器隊は端整。歌は野太くがなりまくるのに、詞がとても心に染みる内容でギャップでも魅せてくれる。ライブ中は客席に「ロックおじさん」もおり、特にモトハルめっちゃテンション上がっていた。
7.キャノンボール(東京)
東京発四人組パンクバンド。真っ赤なハリネズミヘアーになぜか学ランのボーカル、金髪グラサンでフロントピックアップをぶち抜いたギタリスト。突然曲をストップして客に話をふったり、ガラ悪いのにエンターテイメント性が米米CLUBばりに高い。Syachi-9めっちゃはしゃいでしまった。
今回のライブは心に響く言葉・元気になる言葉が沢山あると気付かされました。これも明日への糧としよう。
出演順
1.Syachi-9 2.あかるいはじまり
3.THE SHADOW 4.THE WEEKENDERS
5.ザ・ペラーズ 6.Barbs
7.キャノンボール
エッジの効いたパンク・ロックバンド達の中での一番手。この日モトハルは休出直後、進は過密スケジュールで疲労抜けないままだったが、今出来る最善を尽くそう!と、Syachi-9共はステージに上がった。6時開演。
曲順 SE.JOY (YUKI)
1.Tomorrow 2.YAYAYA 3.Colors
4.Dry 5.Bye-Bye
よくある風景だが、今回は客席の中盤以降に観客が固まっているパターンだった。いざ目の前にすると、なかなか遠い。手を伸ばして届く距離ではない。さぶい・・・それならば、そんなお客さんがたをどう乗せて見せようか?Syachi-9共は密かに燃え始めた。
いざ弾き始めると、モトハルは疲労一切を感じさせない動き・跳躍を見せ、進はいつに増して落ち着いて力強く、ぶれのない演奏をした。マナブは静と動を織り交ぜた独自の波ある動きとを見せ、ヒロは会場全体を仰ぎいつもよりゆったりと叩く。Malthは練習よりも艶の増した声で拳を上げながら歌いきった。各メンバー荒削りながらも無駄な力や堅さがなく、徐々にいい意味でのライブ慣れが見えてきた。
終えると、以前よりも大きい歓声。声を上げ応援してくれる出演バンドの面々を見て、観客の声・笑顔に触れて、Syachi-9共はバンドの醍醐味を改めて感じた。同時に少しづつ前に進んでいることを実感できたのでした。
1.Syachi-9 2.あかるいはじまり
3.THE SHADOW 4.THE WEEKENDERS
5.ザ・ペラーズ 6.Barbs
7.キャノンボール
エッジの効いたパンク・ロックバンド達の中での一番手。この日モトハルは休出直後、進は過密スケジュールで疲労抜けないままだったが、今出来る最善を尽くそう!と、Syachi-9共はステージに上がった。6時開演。
曲順 SE.JOY (YUKI)
1.Tomorrow 2.YAYAYA 3.Colors
4.Dry 5.Bye-Bye
よくある風景だが、今回は客席の中盤以降に観客が固まっているパターンだった。いざ目の前にすると、なかなか遠い。手を伸ばして届く距離ではない。さぶい・・・それならば、そんなお客さんがたをどう乗せて見せようか?Syachi-9共は密かに燃え始めた。
いざ弾き始めると、モトハルは疲労一切を感じさせない動き・跳躍を見せ、進はいつに増して落ち着いて力強く、ぶれのない演奏をした。マナブは静と動を織り交ぜた独自の波ある動きとを見せ、ヒロは会場全体を仰ぎいつもよりゆったりと叩く。Malthは練習よりも艶の増した声で拳を上げながら歌いきった。各メンバー荒削りながらも無駄な力や堅さがなく、徐々にいい意味でのライブ慣れが見えてきた。
終えると、以前よりも大きい歓声。声を上げ応援してくれる出演バンドの面々を見て、観客の声・笑顔に触れて、Syachi-9共はバンドの醍醐味を改めて感じた。同時に少しづつ前に進んでいることを実感できたのでした。
Pearl
P-2002C エリミネーター
老舗メーカーPearl製ツインペダル。ツインの利点は速いフレーズを無理ムラなく表現できることで、ダブルアクションで演奏していたフレーズを、ツインで両足を使って踏むと明らかに音の粒が違ってきます。
写真を見て「ドラムって、シンバルやらタイコやら一式じゃないの?」と思われた方。
実はドラムセット一式持ってるドラマーはあまりいません。日本の平均的な住宅事情からして、防音設備のない家でドラムセットをドパーンガシャーンズダダダダとぶったたいたら、家族はおろかご近所中の白い目を受けて悪名を広め、騒音問題として町内会の議題にすらなりかねません。かといって自宅では叩かず毎時スタジオや会場に運搬・設置するとしても、とても手間暇がかかります。
そのため多くは一部パーツ(ペダル・スネア・シンバルなど)を私物と換装した上で、会場備え付けのドラムスを使用します。例に漏れず、自分も基本このペダルとスティックのみ持ち歩いています。ペダルは調整範囲がとても広く、チューニング好きなら楽しめる代物です。
(written by ヒロ)
ヒロ曰く「自分のすごく当たっててウケタ」とのことで、少し話題になった5人の星座について更新します。(コメント:資料より一部抜粋)
●Malth・・・山羊座
常識人か奇人変人タイプに分かれるが、どちらにせよくそ真面目を絵に描いたような人
●モトハル・・・乙女座
他人を広い視点から理解するが許せないことは譲らない、時に生真面目すぎるロマンチスト
●進・・・獅子座
タフなハートとストレス耐性を持ち、鈍感で単純な自信家だが、堅実・素直で意志が強い
●マナブ・・・蠍座
きれいごとや中身のないものを嫌い、人知れず決めたら曲げずに我が道を行く不思議ちゃん
●ヒロ・・・牡牛座
牧牛のように争いを避け協調して過ごすことを好むが、許せない人間には猛り狂った猛牛に
ご覧の皆さんも、同じ星座ありましたらご参考にどうぞ。
●Malth・・・山羊座
常識人か奇人変人タイプに分かれるが、どちらにせよくそ真面目を絵に描いたような人
●モトハル・・・乙女座
他人を広い視点から理解するが許せないことは譲らない、時に生真面目すぎるロマンチスト
●進・・・獅子座
タフなハートとストレス耐性を持ち、鈍感で単純な自信家だが、堅実・素直で意志が強い
●マナブ・・・蠍座
きれいごとや中身のないものを嫌い、人知れず決めたら曲げずに我が道を行く不思議ちゃん
●ヒロ・・・牡牛座
牧牛のように争いを避け協調して過ごすことを好むが、許せない人間には猛り狂った猛牛に
ご覧の皆さんも、同じ星座ありましたらご参考にどうぞ。
出演順
1.next 2.Rovers 3.Syachi-9
トリである。ケツである。プリケツのルーキー。Syachi-9共は尻を・・・いや、腹をくくった。
出演バンドは、地元筆頭バンドの一つであるnext。進をイジリ倒しながらも、彼らのライブ中に粋な紹介をしてくれた。曲・ライブ構成の完成度の高さは、彼らの音楽に対する姿勢そのものだが、人当たりは気さく・物静か・温厚な兄さんがただ。
前回二人出演時に一緒だったRoversは、今回はドラムも入り三人での万全体制だ。とてもパーカッシブなベースが印象的なバンド。彼らは皆少し年上で、落ち着いた雰囲気だった。
next・Roversの白熱ライブで、会場は十分に温まっていた中。楽屋にて五人円陣を組む。瞬く間であろう四曲、1音1音に想いを込めよう。いざメンバーはステージへ。
曲順
1.Tomorrow 2.Colors 3.Dry 4.Bye-Bye
声が枯れても構わず唄い続けたMalth、汗をほとばしらせ暴れるモトハル、黙々と演奏をこなす進、低い構えから巧みなフレーズを奏でるマナブ、全身から闘志をみなぎらせ叩くヒロ。四曲を終え、皆うつむきゼーハーしていると、某・粋な兄さんからアンコールが。
皆「へ・・・?」
へんじがない ただのしかばねのようだ
メンバーはキョトンだったが、コールは少しずつ広がっていった。このヨボヨボなわしらに、更にもう一曲とは。サディスティック・デザイアといったところか・・・ふっ。
持ち曲も体力も既になかったものの、普通に考えたらアンコール貰えるなんてバンド冥利に尽きることで、背を向けるのは無粋の極み。かくなる上は・・・
ふ、ふ、フンガー!!
満身創痍のおっさん達は立ち上がり、再びBye-Byeを泡吹きそうになりながら演奏する。やりきったさ。ハッスルしちゃったさ。あまりの体力のなさに死ぬかと思ったさ。
皆さんのコールと歓声耳に刻まれています。ありがとうございました。
1.next 2.Rovers 3.Syachi-9
トリである。ケツである。プリケツのルーキー。Syachi-9共は尻を・・・いや、腹をくくった。
出演バンドは、地元筆頭バンドの一つであるnext。進をイジリ倒しながらも、彼らのライブ中に粋な紹介をしてくれた。曲・ライブ構成の完成度の高さは、彼らの音楽に対する姿勢そのものだが、人当たりは気さく・物静か・温厚な兄さんがただ。
前回二人出演時に一緒だったRoversは、今回はドラムも入り三人での万全体制だ。とてもパーカッシブなベースが印象的なバンド。彼らは皆少し年上で、落ち着いた雰囲気だった。
next・Roversの白熱ライブで、会場は十分に温まっていた中。楽屋にて五人円陣を組む。瞬く間であろう四曲、1音1音に想いを込めよう。いざメンバーはステージへ。
曲順
1.Tomorrow 2.Colors 3.Dry 4.Bye-Bye
声が枯れても構わず唄い続けたMalth、汗をほとばしらせ暴れるモトハル、黙々と演奏をこなす進、低い構えから巧みなフレーズを奏でるマナブ、全身から闘志をみなぎらせ叩くヒロ。四曲を終え、皆うつむきゼーハーしていると、某・粋な兄さんからアンコールが。
皆「へ・・・?」
へんじがない ただのしかばねのようだ
メンバーはキョトンだったが、コールは少しずつ広がっていった。このヨボヨボなわしらに、更にもう一曲とは。サディスティック・デザイアといったところか・・・ふっ。
持ち曲も体力も既になかったものの、普通に考えたらアンコール貰えるなんてバンド冥利に尽きることで、背を向けるのは無粋の極み。かくなる上は・・・
ふ、ふ、フンガー!!
満身創痍のおっさん達は立ち上がり、再びBye-Byeを泡吹きそうになりながら演奏する。やりきったさ。ハッスルしちゃったさ。あまりの体力のなさに死ぬかと思ったさ。
皆さんのコールと歓声耳に刻まれています。ありがとうございました。
出演順
1.Syachi-9 2.The Rovers 3.あべあいこ
4.The Reservoir Dogs 5.Over30
当日は午前中練習に入り、リハーサル後本番直前にギターが倒れるなど、機材トラブルに見舞われてしまうもののどうにか乗り切る。楽屋にて5人円陣を組み声出しをしてステージへ立った。
曲順
1.Dry 2.Colors 3.Tomorrow 4.Bye-Bye
辿り着くまでに多大な時間を要した念願の初ライブ。メンバー皆一様に長いブランクがあり、Malthに至っては初ライブ。皆が固かった。
練習時の時間の経過はそれ相応なのだが、ライブ中の時間の経過はものすごく早い。演奏・動き・メンバーとの絡み・客席・・・これらに対する思考が驚く歩ほど研ぎ澄まされ、瞬く間に時間は過ぎ去った。ぶっちゃけ皆あまり詳しく覚えていなかった。
しかし機材を抱えてステージを後にする進と、座ったままドラムセットを片付けるヒロとがすれ違いざま、満足げな笑みで右の拳を突き合わせていたのが印象的だった。感無量といった所であろう。
感動。力不足に対する悔しさ。次のライブへの闘志。嬉しい再会と新たな出会い。初ライブは様々な課題を残して終わった。
因みにこの日いただいた感想は
・謙遜してたけど全然聞ける
・音のバランス詰めがまだ甘い
・何で今までやんなかったか不思議
・全部オリジナルなんですか?(そうです)
などがありました。
1.Syachi-9 2.The Rovers 3.あべあいこ
4.The Reservoir Dogs 5.Over30
当日は午前中練習に入り、リハーサル後本番直前にギターが倒れるなど、機材トラブルに見舞われてしまうもののどうにか乗り切る。楽屋にて5人円陣を組み声出しをしてステージへ立った。
曲順
1.Dry 2.Colors 3.Tomorrow 4.Bye-Bye
辿り着くまでに多大な時間を要した念願の初ライブ。メンバー皆一様に長いブランクがあり、Malthに至っては初ライブ。皆が固かった。
練習時の時間の経過はそれ相応なのだが、ライブ中の時間の経過はものすごく早い。演奏・動き・メンバーとの絡み・客席・・・これらに対する思考が驚く歩ほど研ぎ澄まされ、瞬く間に時間は過ぎ去った。ぶっちゃけ皆あまり詳しく覚えていなかった。
しかし機材を抱えてステージを後にする進と、座ったままドラムセットを片付けるヒロとがすれ違いざま、満足げな笑みで右の拳を突き合わせていたのが印象的だった。感無量といった所であろう。
感動。力不足に対する悔しさ。次のライブへの闘志。嬉しい再会と新たな出会い。初ライブは様々な課題を残して終わった。
因みにこの日いただいた感想は
・謙遜してたけど全然聞ける
・音のバランス詰めがまだ甘い
・何で今までやんなかったか不思議
・全部オリジナルなんですか?(そうです)
などがありました。
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