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出演順
 1.next  2.Rovers 3.Syachi-9

トリである。ケツである。プリケツのルーキー。Syachi-9共は尻を・・・いや、腹をくくった。

出演バンドは、地元筆頭バンドの一つであるnext。進をイジリ倒しながらも、彼らのライブ中に粋な紹介をしてくれた。曲・ライブ構成の完成度の高さは、彼らの音楽に対する姿勢そのものだが、人当たりは気さく・物静か・温厚な兄さんがただ。
前回二人出演時に一緒だったRoversは、今回はドラムも入り三人での万全体制だ。とてもパーカッシブなベースが印象的なバンド。彼らは皆少し年上で、落ち着いた雰囲気だった。

next・Roversの白熱ライブで、会場は十分に温まっていた中。楽屋にて五人円陣を組む。瞬く間であろう四曲、1音1音に想いを込めよう。いざメンバーはステージへ。

曲順
 1.Tomorrow 2.Colors 3.Dry 4.Bye-Bye

声が枯れても構わず唄い続けたMalth、汗をほとばしらせ暴れるモトハル、黙々と演奏をこなす進、低い構えから巧みなフレーズを奏でるマナブ、全身から闘志をみなぎらせ叩くヒロ。四曲を終え、皆うつむきゼーハーしていると、某・粋な兄さんからアンコールが。

  皆「へ・・・?」

  へんじがない ただのしかばねのようだ

メンバーはキョトンだったが、コールは少しずつ広がっていった。このヨボヨボなわしらに、更にもう一曲とは。サディスティック・デザイアといったところか・・・ふっ。

持ち曲も体力も既になかったものの、普通に考えたらアンコール貰えるなんてバンド冥利に尽きることで、背を向けるのは無粋の極み。かくなる上は・・・

  ふ、ふ、フンガー!!

満身創痍のおっさん達は立ち上がり、再びBye-Byeを泡吹きそうになりながら演奏する。やりきったさ。ハッスルしちゃったさ。あまりの体力のなさに死ぬかと思ったさ。

皆さんのコールと歓声耳に刻まれています。ありがとうございました。
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